XENO(ゼノ)は好きですか?
「そもそも知らない!」という人のために
こちらにどういうゲームか、詳しいルールを書いているので見てくださいね!
自分は結構好きです
二人でやっても楽しい
大人数でやっても盛り上がって楽しい
個人的にカードゲームでは大富豪が1番好きだったんですけど、それに並ぶくらい
しかも1ゲームのプレイ時間も短いということで最近は洗い物をする人を決めるときにも使ったりしています(笑)
それで思ったんですが、
ゲームが思ったより早く終わってしまうことがある…
個人的にはもっと読みあいしたいのに!!
1ターンで終わったりしたらあっけなさすぎます
ということで勝手に追加ルールを作って長続きできるようにします
原因
まず、「なぜ早く終わってしまうのか?」
原因を探っていきます
まず相手のことを脱落させることができるカードは
Rank2 兵士
Rank6 貴族
Rank9 皇帝(相手がRank10 英雄を持っていた場合に限るが)
の3種類があります
「カードの役割なんだっけ??」という方は
↓↓こちらからルールをチェック!↓↓
とりあえず「Rank9 皇帝」で相手を脱落させるのは相手が「Rank10 皇帝を持っている」レアな状況なので原因とは考えられにくいですよね
次に「Rank2 兵士」、これは相手のカードを当てないと脱落させることができない
序盤は相手の手札を見抜く判断材料が少ないため当てるのは難しいです
もし当たったとしても偶然もしくはあなたがメンタリストであるかといったところでしょう
つまりこれも原因とは考えにくい
となると「Rank6 貴族」
こいつが早く終わらせてしまう原因です
このカードの効果は、自分の手札と相手の手札の数を比べて小さいほうが脱落しなければなりません
手札に二枚6が来た時なんて対決不可避です
しかも自分の対決する手札は6でありそこまで強くない
仮にこれが3本勝負の最後の一本だったら激シブです
※調べたところ現在1枚目の6はお互いの手札を見せ合うとなっているそうです
しかしお互いに見せるということは相手は自分の手札が知られた状態で相手のターンがやってくるということ
もしこの時相手が2を持っている、もしくは2を引いたとなれば6を出したプレイヤーの負けは確定です
しかも1枚目の6は最初に出しがちなのにも関わらず2は最初に出すことはあまりないので、1枚目の6を出した後に2が出る可能性は高いと考えます
このルールも早く終わらせてしまう原因と考えたので新ルールを提案します
変えたいルール
言わずもがなRank6の効果ですね
かといって対決は大切な効果なので2枚目のRank6の効果はそのまま
1枚目のRank6の効果の代替案を考えていきます
代替案① 選択
これは新しいルールの1枚目のRank6の効果(お互いにカードを見せ合う)ををそのまま適用します
違う部分はその効果を使用するか否かを選択できるという点です
お互いに手札を見せるのは自分にとって不利になるかもしれない、でも相手の手札は見たい!ということもあるかもしれません
例えば、
Rank2がすでに1枚使用済みであり自分の手札にはRank2、Rank6がある場合
絶好のチャンスですよね
相手が見せたカードが次の自分のターンまで相手が使用しなければ、Rank2を使い脱落させることができます
逆に
Rank2が1枚も使用されてなければ効果を発動しないを選択すればいいわけです
攻守で言ったら守寄りの効果ですが長続きはすると思います
代替案② 丁半
名前から想像できると思います
1枚目のRank6を使った人は相手の手札が偶数か奇数かを知ることができるというものです
この時口頭で申告ですが嘘をついてはいけません
一見地味な効果に思えますがこのゲームの醍醐味は「推理」
手札を見てしまったら推理もくそもありません
相手の手札の推理をするという観点ではちょうどいい塩梅の効果ではないでしょうか?
代替案③ 蘇生
このルールは少し複雑なので箇条書きで説明します
- この効果は1枚目のRank6を出しときに発動する
- この効果は効果を発動するか否かを選択することができる(発動しないを選択した場合はそれでターン終了)
- 発動する場合自分の捨て札の中から1枚選択し手札に加える。札が表向きの場合は相手に見せる。ただしRank6を選択することはできない
- Rank5 疫病によって捨てた札は選択することができる。裏向きで捨ててある場合も相手に見せてから手札に加えなければならない
- 手札に加えた元々持っていた手札を表向きで捨て札に加える
- この効果にRank10は一切関与することができない。蘇生対象にRank10を選ぶことはできない。また、手札にRank10がある場合は強制的に発動しないを選択することになる
というルールです
Rank10を蘇生する場合は転生札がないので蘇生はできません
効果の発動または発動しないが選べる理由は手札にRank10があった場合に不備(自滅による転生)が起こってしまうからです
このルールのメリットは
一度使ったカードをもう一度使えるという点
「相手の手札が分かっているのにもうRank2を使ってしまった!」などの場面に有効です
デメリットは
自分の手札が分かってしまうこと
「それじゃゲームすぐ終わらね?」と思う人もいるかもしれません
しかし、今回の場合 一度使ったカードをもう一度使えるというメリットがあります
この効果は非常に強力であると考えるためこのくらいのリスクは背負わないと強すぎると考えました
また、ルールの下から二番目
Rank5 疫病によって捨てた札は選択することができる。裏向きで捨ててある場合も相手に見せてから手札に加えなければならない
下線を引いた部分
今回見せなければいけないと書いたんですが、裏のまま手札に加えるにするのもありかなと思っています
正直実際に遊んでみてどちらにするか決めたほうが良いと考えます
最後に
個人的には代替案③が好きなんですが、このルールは少し難しい部分があるます
となるとおすすめは代替案②ですね
単純かつ程よく手札が分かるため推理が盛り上がります
ぜひ一度このルールでやってみてください
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