はじめに
どうもこんにちは
突然ですがデートスポットに困ったことありませんか??
ありますよね!!!
いろいろなところ行き過ぎてもう行くところないや!
そんなあなたに「ペアリング作り」いかがですか?
普通にプレゼントするのもいいかもしれませんが、一緒に作ることでただプレゼントするだけじゃ味わえない思い出を作ることができます
というわけで、私が先日行ってきたペアリング作り体験について詳しく書いていきたいと思います
- ペアリング作りをしてみようか悩んでいる人
- ペアリング作りの内容を知りたい人
- 内容を把握してカッコよく彼女をリードしたい人
こんな方々は必見です!!
逆にどんな感じなのかネタバレされたくない人はこちらの記事を読まないことをお勧めします
お店
glänta(グレンタ)
glänta(グレンタ) | 手作りオーダーリング (kochentertainment.com)
今回お邪魔したのは glänta(グレンタ) さん〈公式ホームページ↑↑〉
こちらのお店は全国に4店舗(吉祥寺、鎌倉、京都、川越)展開しています
また、2021年10月15日に新しく川越に2店舗目となる「glänta 川越 蔵のまち店」がオープンする予定のようです
私たちが今回リングを作ったのはその川越にある1店舗目の「川越 鐘つき通り店」です
埼玉県川越市大手町15-4 1F
Open 10:00 – 18:00
Tel :049-299-7005
Mail:glanta.kawagoe@wedding-makers.net
マップ↓
制作の流れ
⓪作成するかしないかの決定
まず私たちはお店に入って作成するか否か話し合いました(笑)
予約をしていったというわけでもなく前日に思い付きで行くことが決定したので飛び入り参戦をすることに…
運よく入った時間帯はすいていてすぐにペアリングを作成することができたのですが「デートプランをしっかりと決めたい」、「確実にペアリング作りがしたい」という方は予約することをお勧めします
①デザインの決定
ペアリングは数十種類のデザイン、リングの太さ、マットorキラキラを選ぶことができます
マットorキラキラとはリングの見た目をピカピカにするか少しくすんだ感じにするかということです
私たちはピカピカにしました
リングの太さは細いほうが価格が安く、太くなるにつれて値段が上昇していきます
一番太いのだと海賊がつけてそうなやつになります
女性は細め、男性は太めのリングを作る方が多いようです
また、デザインは値段に影響しないです
たくさんの種類があってとても楽しいのでじっくりと相談しあって決めましょう
店内にはデザインとリングの太さが分かるサンプルがあります
店員さんも多く店内にいるのでわからないことがあれば質問しましょう
優しく教えてくれますよ
私たちはペアリング作るか作らないかを決めるのと同時に立ちながらデザイン等を決めてしまいました
もしかすると作成するか決めてから奥の作業台でデザイン等を決めるものだったのかもしれません(笑)
補足ですがデザイン、リングの太さなどをすべて別にすることも可能らしいですがリングの太さ以外は一緒にしていく方が多いようです
せっかく一緒にペアリング作りに来ているのに違うものなんて少し寂しい気がしますよね
私たちもリングの太さだけ別にしました
②指のサイズの決定
制作スペースに通されると指のサイズを調べました
1号から何十号(上の最大は見ていませんでしたが40くらいまではあったと思います)まである指のサイズを測るリングに指を指にはめてサイズを測りましょう
プロポーズする気があるならこの時にしっかりと彼女の指のサイズを覚えておきましょう
指のサイズの決め方はまずリングをはめます
第二間接で引っ掛るものをまずは選びましょう
そして指から抜くときに第二関節でリングをグルグル回してやっととれるくらいのものがいいようです
「抜けなくなりそう!」と思うかもしれませんがそれくらいでないと自然と抜けてしまうことがあるみたいです
ちょっときつくない?抜けなくなりそうで怖い…くらいのリングがいいのかもしれません
③刻印の決定
次は同意書?のようなものを書きます
(簡単な注意事項やリングの情報が書いてありそこに名前を書くだけです)
それと同時にリングの裏側に刻む刻印を決定します
こちらはリング制作にサービスでついてくるものなので追加料金はかかりません
10文字以内で使える文字はアルファベット、数字、簡単な記号です
お互いのイニシャルや記念日の年月日などが例にありました
私たちはその書類を書く時間内に決めることができず、店員さんに「制作しながら相談して最後に決めてもらえれば大丈夫ですよ」と言われたので作り終わってから決めました
悩みに悩んだ末に記念日の年月日にしました
無難です
こんなに悩んどいてこれかよった感じです
事前に考えていればきっと面白い刻印が思いつくことでしょう
皆さん頑張ってください
また、作業台にはスマホスタンドが置いてあります
作業風景をタイムラプスで撮っておくと後で見返したときに楽しいかもしれません
さあ!次はいよいよ制作に入ります
④焼きなまし
まず歪んだ輪が二人に配布されます
これがリングの素になるものです
この時に自分で自分のを作るか、お互いにリングを作りあうか選ぶことができます
私たちは作りあうことにしました
いよいよリング作りの第一段階「焼きなまし」という作業に入ります
手順は超簡単
バーナーでリングを熱して金色っぽく輝いたら水に入れるだけ!簡単!
これをすることによりリングが柔らかくなり加工しやすくなるようです
⑤やすり
焼きなましをすると金属の表面が黒くくすみます
そのくすみを目の細かい紙やすりで磨いて綺麗にしていきます
この時のポイントはリングの内側は磨かないということです
側面までしっかりと黒いくすみを作りましょう
⑥さらに磨く
⑤の紙やすりで磨いただけではまだまだくすんでいます
なので今度は電動の磨く機械を使って磨いていきます
この機械を使って磨くとリングがすっごくきれいになります!
この時もリングの裏側は磨かないので注意しましょう
しかし、紙やすりの時のように上手くは行きません
この機械は電動で回転しているだけあって気を抜くと暴れます
暴れるとうっかりリングの裏側に行ってしまうことも
私も1,2回裏側に行ってしまいました
でもリングは完成したので問題ないでしょう
気にせずに突き進んでください
⑦リングの形を整える
磨いたら綺麗な輪っか状にしていきます
上の写真の棒にリングを通して木槌で叩いていきます
指のサイズが7号の人だったら一つ上の6と書いてあるところにリングが行くまで木槌で叩いてくださいと言われます
目標の一つ上まではすんなりとできるんですけどそこからがなかなか進みません
根気強く叩きましょう
また、木槌で叩くのはカンカンとからりうるさいです(笑)
大きい音が苦手な人は棒を持つ手をぎゅっと力強く握ると少し音が鈍くなり小さくなります
お試しあれ
また、これをやっている最中でジュースのサービスがあります
ありがたくいただきましょう
⑧模様をつけていく
次は模様をつけました
きめ細かい凸凹がある模様です
金属の細かい凸凹がついたハンマーでリングを叩き模様をつけていきます
そのために前の段階では指のサイズの一つ上までしかリングの形を大きくしなかったんですね
この時の注意点は
あまり強くたたきすぎないということです
金属のハンマーなので木槌よりかなり威力が高いです
このステップでは先ほどの例で言うと6から7の場所までの1段階しかリングを広げることができません
そのためあまり強く叩くとすぐにリングが大きくなってしまいます
そうなってしまうと半分は模様がついたけどもう半分は模様がない!という事態になりかねません
まずは一周軽くたたき全体に模様をつけるようにした方が良いです
それから目標の場所までリングを広げましょう
⑨サイズ確認
これで作る作業はおしまいです
作ったリングのサイズが本当に大丈夫か確認をし、仕上げを店員さんに任せます
刻印がまだ決まってない人は仕上げをしている間に刻印を決めてしまいましょう
また、Googleでレビューを投稿するとリングの袋がもらえます
色は黒、焦茶、白の3種類があります
とてもお洒落な袋なので是非レビューを投稿してもらいましょう(レビューするのは2人のうち片方だけで大丈夫です)
詳しい案内は店員さんがしてくれます
⑩完成
仕上げが終わるとついに完成です!
完成したリングと一緒に写真を撮ってくれます
あとはお会計をしておしまいです
お会計のタイミングでレビューを投稿した人はリングの袋をもらえます
素敵な思い出ができました!!
備考
リングをきれいにしたりサイズがちょっと小さい大きいなどがあったら店舗に持っていけば対応してくれます(料金はかかりません)
手のむくみ具合とかでも最初測った時はピッタリだったのに…なんてこともあります
実際私たちは帰り道でなんかリング緩くてすぐに指から抜けちゃうとなりました(笑)
すぐに引き返しリングのサイズを1段階小さくしてもらいました
さっき出たばかりでもでも恥ずかしかったですが、店員さんの対応がとても良く問題ありませんでした
せっかく作ったものを失くすより、ちょっと恥をかくくらいの方がきっといいはずです
このようになった場合は勇気を出してサイズを交換しましょう
また、リングつけるのはちょっと嫌だなという人も店舗にはネックレスも販売しています
ネックレスにリングを通せば指に通さずともリングを身につけることができます
しかもオシャレ!
自分はネックレスにしてつけることにしました!
感想
アクセサリーってお気に入りものもを探すのは結構大変だし、気に入ったものに限ってちょっと値段が…なんてこともありますよね
しかし、ここで作製すれば自分の気に入ったものを作れるし、何より自分が作ったものなので愛着が湧きます
世界に一つだけのアクセサリーです
その辺も考えると値段的にも決して高くないのではと思いました
何より制作はとても楽しい!
一生で一度は経験したい体験です
興味のある人はぜひ行ってみてください!
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