レトルトカレーをもらったから食べてみたけど味がいまいち…
まだたくさんあるし、困ったな。
そんな経験ありますか?
レトルトカレーは年々進化しているとはいえ、人によっては口に合わないレトルトカレーもあると思います。
そこで今回は、口に合わなかったレトルトカレーを美味しく食べる方法を紹介したいと思います!
この記事を読むと分かること
- なぜ口に合わないレトルトカレーがあるのか
- レトルトカレーのリメイク方法
なぜ口に合わないレトルトカレーがあるの?
理由は大きく分けて3つあります
1つ目はスパイスです
このスパイスには相当な種類がありカレーによって使われるスパイス、配合している量は様々。もちろん各スパイスの味も様々なわけです。
つまり苦手なスパイスが多く含まれているカレーならば苦手な可能性が高いというわけです。
2つ目は、シンプルに辛さ。
辛口ばかり食べている大人がいきなり子供用の甘口カレーを食べると、「物足りないな…」となりますよね。
辛いのが苦手な方は少し関係なくなってしまうかもしれませんが、これも理由の一つです。
最後は、旨味です。
トマトカレーを食べたことがある人は感じたことがあるかもしれませんが、
「普通のカレーよりなんか濃厚、というかコクがあるというか…美味しい!」というような感想を抱いた人もいるのではないでしょうか?
実はトマトにはグルタミン酸という旨味成分がたくさん入っています。つまりこのグルタミン酸という旨味成分により、カレーを濃厚、コクがある、美味しいと感じるようになるわけです。
逆に、グルタミン酸に限らず旨味成分の少ないカレーは「何か物足りない…」という感想になってしまいます。
以上の3つの理由が考えられます。今回のリメイク方法ではこの3点が改善されるようなリメイク方法となっています。
方法①調味料を追加
この方法は調味料をかけるだけでいいので簡単で手間がかからないというのがポイント!
辛くしたい場合は七味
旨味を追加したいなら味の素
調味料ではないですがチーズをのせるのもおすすめです
また、辛さと旨味の2つを同時に補えるイチオシ調味料があります。
それがこの「ほりにし(辛口)」
20種類以上ものスパイスや調味料を調合して作られているため、旨味に関しては十分です。また、辛口を使うことにより辛さも補うことができます。
個人的には簡単に美味しくできるイチオシの調味料です。
方法②缶詰とミックス
調味料を加えるよりは少し面倒ですが、これをするとかなり味が別物レベルに変わるので自分はよくやります。また、魚不足の人は美味しく魚を摂取することができるのでオススメ!
オススメはサバの水煮缶!比較的臭いが強いのでカレーの香りや風味を上書きしてくれます。
作り方をざっくり説明します
- フライパンにレトルトカレーを入れる。冷たいままでOK!
- 中火にかけサバの水煮缶も投入
- サバを一口大に砕きながら混ぜ混ぜ
- カレー温まりとろみが出たら完成!
お肉系、コーンなどの缶詰でもいいの?
もちろんダメというわけではありませんが、肉や野菜だと味を変えるには少し香りなどのパンチが足りないかなと思います。
お値段的にもお肉系の缶詰は高いですし、比較的値段の安く臭いの強い魚系の缶詰をオススメします。
方法③カレーライス以外にリメイク
上の2つの方法に比べると面倒くさいです。カレーうどん、カレードリア、カレーパン色々あります。
とはいえ、料理がしたくないからレトルトカレーなのに料理したくないですよね(笑)
余裕のある方は挑戦してみてくださいね!
まとめ
以上3つでした。3つ目は料理が苦手な人には難しいかもしれませんが、1と2は料理が苦手でも失敗することはないと思います。
ぜひ挑戦してみてください。
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