3,4人でお酒を飲むとおしゃべりもいいですけどゲームもしたくなりますよね
スマブラ、大富豪、ポーカーいろいろあると思います
この前友達と飲んだ時にとても面白いゲームを教えてもらいました
それが
XENO(ゼノ)!!!
聞いたことありますか?
僕は全く聞いたことがありませんでした
そもそもXENO(ゼノ)とは、
XENO(ゼノ)は、2019年10月に発売された中田敦彦がラブレターを元に考案したカードゲーム。ラブレター考案者・カナイセイジ公認のもと制作された
XENO (カードゲーム) – Wikipedia
という物らしいです
自分はトランプでしかやったことがないんですけどXENO(ゼノ)専用のカードもあるようです
YouTubeでは田中敦彦のYouTube大学というチャンネルで様々な有名人と田中敦彦さんがXENOで対戦する動画があげられています
とても面白いので興味のある方は見ましょう
さて話を戻して
このゲームの良いところはトランプ一つあればできるところ!
しかも全てのトランプは使わないので「このトランプダイヤ♦の3がないんだよな…」なんて人も大丈夫
もっと言えば「スペード♠のカード全部なくしちまったよ!!」なんて人でも大丈夫!
しかも1ゲーム5分前後で終わるから手ごろで楽しい!!
それではゲームの説明です
用意するもの
- 1~8のカード(2枚ずつ)
- 9と10のカード(1枚ずつ)
これだけ!
※マークはゲームを進めるうえで全く関係ありません。同じマークでなくてよいです
心構え
まず最初に忠告します
ルールを見ただけでは「なんか難しそう」、「意味わかんない…」、「そんなに面白くなさそう」
となると思います
自分も最初はそう思いました
このゲームは実際にやってみて初めて面白さの分かるゲームだと思います
この次に
- ルール説明
- ゲームの流れ
- カードの役割
の項目を書きますが
ルール説明とゲームの流れだけなんとなく読んでから一回ゲームをやってみてください
カードの役割はゲームをしながら見れば十分ですし、何回かやれば覚えてきます
難しいことは考えずにとりあえずやってみましょう
ルール説明
- プレイ人数は2~4人
- このゲームの勝利条件は相手を全員脱落させるもしくは山札がなくなった時点で残りプレイヤーの中で1番数の大きいカードを持っていることである
- カードにはそれぞれの数字ごとに効果がある。この効果は他者または自分に影響を及ぼす。この効果を使い相手を脱落させる
ゲームの流れ
① 各プレイヤーに1枚ずつ手札を配り、1枚は山札の横に転生札として裏向きで置く。
自分の手札は自分は見ていいが、相手には見せてはいけない。
② じゃんけんで順番を決める。(プレイヤー1→プレイヤー2→プレイヤー3の順番になったとする)
【プレイヤー1のターン】
③ プレイヤー1は山札を1枚引き手札に加える。
④ 2枚の手札のうち1枚を場に出し場に出したカードの効果を発動させる。使用したカードは捨て手札となり自分の前に置く
⑤ ターン終了
⑥ ③④⑤をプレイヤー2、プレイヤー3も行う
⑦ 山札がなくなるまで③④⑤の流れを繰り返す
⑧ 山札がなくなったら脱落していないすべてのプレイヤーは手札を公開し、一番数字の大きいプレイヤーが勝利する(山札がなくなるまでに1人以外のプレイヤーが脱落していた場合は残ったプレイヤーが勝利となる。)
カードの効果
(Rank○○の○○部分がトランプの数字です)
Rank10:英雄
効果「潜伏、転生」
- 場に出すことができない
- Rank9:皇帝によりこの札を捨てさせられた時のみ脱落となる
- その他のカードで捨てさせられた場合は持っている手札をすべて表向きで捨て札とし、転生札で生き返る。
Rank9:皇帝
効果「公開処刑」
- プレイヤーを一人指名する。指名されたプレイヤーは山札からカードを1枚引き手札を二枚とも全員に公開させる。
- 指名したプレイヤーは公開させた手札のうち一枚を選び捨てさせることができる
Rank8:精霊
効果「交換」
- 指名した相手と自分の手札を交換することができる
Rank7:賢者
効果「選択」
- 次の自分のターン自分は山札から1枚引く代わりに3枚引くことができる
- その後引いた3枚のうち1枚を選び残りの2枚は山札に戻しシャッフルする
Rank6:貴族
効果「対決」
- このカードは1枚目と2枚目で効果が異なる(場に出た順番)
- 1枚目:プレイヤーを一人指名する。指名されたプレイヤーと自分の手札をお互いに見せ合う。(他のプレイヤーには見せない)
- 2枚目:プレイヤーを一人指名する。指名されたプレイヤーと自分の手札を見せ合う。(他のプレイヤーには見せない)数の小さいほうは脱落する。脱落したプレイヤーは手札を表にして捨て札とする
- 同じプレイヤーが2枚出す必要はない
Rank5:死神
効果「疫病」
- プレイヤーを一人指名する。指名されたプレイヤーは山札から1枚カードを1枚引く。(カードは公開しない)
- 指名したプレイヤーはカードが非公開のまま1枚選びそのカードを捨てさせる。(カードは裏向きで捨てる)
- カードを選ぶときはもともと持っていたものか引いたカードか分からない状態で選ぶ
Rank4:乙女
効果「守護」
- 次の自分のターンまで自分に対する他のプレイヤーのカードの効果を無効化する
Rank3:占師
効果「透視」
- プレイヤーを一人指名する。指名されたプレイヤーは指名したプレイヤーに手札を見せる。(他のプレイヤーには見せない)
Rank2:兵士
効果「捜査」
- プレイヤーを一人指名する。指名したプレイヤーが指名されたプレイヤーの手札を当てることができた場合、指名されたプレイヤーは脱落する。
- 外れていた場合に自分の数字を伝える必要はない
Rank1:少年
効果「革命」
- このカードは1枚目と2枚目で効果が異なる(場に出た順)
- 1枚目:何も起こらない
- 2枚目:Rank9:皇帝の効果「公開処刑」を発動する
- 同じプレイヤーが2枚出す必要はない
ルールの補足
- 自分のターンに使用したカードの効果は必ず発動する
- 例外として山札がない時にRank9:皇帝、Rank5:死神、Rank1:少年のカードを使ったときは効果は発動しない
- カードの効果によって捨てられたカードの効果は発動しない
- Rank7:賢者の効果を発動したが山札がない場合はある数だけ引いて1枚選び他は山札へ戻す
- Rank6:貴族の効果で対決し、お互いの数字が同じだった場合相打ちとなりどちらも脱落となる
- Rank4:乙女の効果を発動しているプレイヤーも効果対象に指名することはできるが、効果は発動しない。
- 転生札は山札ではない。英雄が転生した場合のみ使用する。転生が起こらなかった場合は最後まで残る
- Rank5:死神の効果でRank10:皇帝を捨てた場合は自己申告する
- 最後に残った二人がRank6:貴族の効果で相打ちした場合、その勝負は引き分けとなる
- Rank5:死神の効果で捨てた裏向きのカードは捨てた本人であればいつでも確認することができる
※友達から聞いたルールも混ざっているのでこんなルールなくね?となる方もあると思います。自分に合ったルールを適用しましょう
感想
ルールもシンプルでゲームに慣れるにつれて格段に楽しくなります
対決するときのワクワク、手札にRank10:皇帝が来た時のドキドキ
やみつきになりそう…
相手の手札を読みRank2:兵士の効果で手札を当てたときの快感最高です
手札が1枚しかないというのも面白さのポイントだと思います
前回やった時はトランプでやっていましたがあまりの楽しさにXENO(ゼノ)専用のカードを買いたくなるくらい面白い!!
ぜひ、友達遊ぶときに1度やってみましょう
ハマること間違いなし
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