大学生になると一人暮らしを始める人は少なくないですよね
大学が実家から遠い人はもちろん、地方に暮らしている人は特に一人暮らしをしなければならない人が多いのではないでしょうか?
そんな一人暮らしを始める新入生がきっと悩んでいることを当ててあげましょう!!
「どうやって家探しをしたらいいんだろう…」
と悩んでいますね??
一人じゃ何もわからないし、周りに家探しに詳しい人もいないし、相談できる先輩もいない…
そんな新入生を救うために今回は実際に一人暮らしをしている先輩達がどうやって家を選んだのかを紹介します
この記事を読むと分かること
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- 家を選ぶ手順
- 家を選ぶ際のポイント
- 先輩たちはどんな家を選んだか
- 家選びを失敗したと思う瞬間はどんなときか
家を選ぶ手順
最初に大まかな家を選ぶ流れを説明しておくと
物件サイトで家を探す
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住みたい家を3~5件見つける
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不動産屋に行って内見をする
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家決定!!
とこんな感じ
特に物件サイトで住みたい家を3~5件探すまでが大切です
なんで3~5件探さないといけないの?1件だけじゃダメなの??と思った人
新入生が入学する季節はかなりの人が物件を探しています
1件しか選択肢がないといざ内見に行ったときに、その家がもう埋まっていました…なんてこともあります
そうなるともう一度物件を探さないといけなくなりますし、地方のほうから来ている人はまた後日なんてことになってしまったらかなり面倒くさいです
そうならないために念のため3~5件はリストアップしておいたほうが良いです
それでは詳しい手順を説明します
step1 物件サイトを見る
最初は自分の住もうと思っている場所にどんな物件があるのか物件サイトで見てみましょう
家を探す気はなくても大丈夫です
「こんな家があるのか~」くらいな軽い気持ちでOK
なぜとりあえず物件サイトを見るのか?
それは多くの新入生は一人暮らしの家がどんなものか知らないことが多いと思います
知識がゼロから物件を探すのは意外と難しいです
「この家ならこんなことができるな…」
「家がこの場所なら○○に便利そうだ」
といった感じで自分の大学生活を想像してみましょう
step2 住みたい家の条件を決める
次に自分の住みたい家はどんな家か書き出します
step1で物件サイトを見て漠然とでもこんな家に住みたいなというイメージができたと思います
例えば
「2階より上が良い!」
「トイレとお風呂は別々が良い!」
「駅、大学から近い家が良い!」
などです
物件サイトではそのような要望に合わせて条件を絞って物件を検索する機能がついています
そこから自分の住みたい家の条件を選んで物件を検索してみましょう
とりあえずこの段階では条件がたくさんあっても良いです
条件が多い人は物件が全然出てきませんし、条件が少ない人は物件がたくさん出てくると思います
特にこだわりがない人は場所と値段で選ぶと絞りやすいと思います
step3 絶対に譲れない条件を1つ決める
step2で選んだ条件から自分がこれだけは譲れないという条件を1つ決めておきましょう
必須ではありませんが、これがあると割と物件の選択がしやすくなります
マイホームを建てるなら条件は全てかなえたほうが良いですが、一人暮らしの家で条件に完璧にあった家を見つけるのは難しいです
なのでとりあえず1つだけ譲れない条件を持っておきましょう
自分はトイレ風呂別が絶対条件でした
step4 妥協できるポイントを探す
ここが一人暮らしの家を選ぶ際に1番重要です!!!
先に言っておくと一人暮らしの家探しは妥協で選ぶと見つかりやすいです
どういうことか説明していきます
大前提として、親が家賃を出してくれる場合家庭にもよると思いますが金額の上限があると思います
自分で家賃を出す場合もそこまで高い家には住めないと思います
条件が多い人は特に、金額と照らし合わせるとマッチする物件が少ないと思います(この時点で物件が3~5件まで絞れたら最高)
そうなると条件を減らし、物件を選ぶことになります
こうなった場合にどの条件ならば妥協できるかがはっきりしているを物件を絞りやすいです
step4までに物件を3~5件まで絞りましょう
step5 内見へ
物件を絞れたら実際に見に行きましょう
実際に見てここが良い!となればそれで決まりです
しかし、もし悩んで決まらない場合どこかに納得いかない点があると思います
その時は各物件の納得いかない点を見つけ、どの条件なら妥協できるかで決めましょう
あとは契約するだけ!
ちなみにですが、物件は合格発表が出たくらいのタイミングからどんどんなくなっていきます
3月になってからではいい物件が残っていない可能性が高いです
一人暮らしをすることが確定しているならば、早めに家を探すことを強くおすすめします
先輩たちはどんな家を選んでいるの?
詳細な条件までまとめるときりがないので大雑把にまとめていきます
(大学で一人暮らしをしている人から聞いた意見です。ちなみに自分の大学は田舎のほうにある大学)
家賃はどのくらいの価格帯の人が多い?
自分の大学周辺は田舎のほうなので、東京などの都心よりはだいぶ家賃が安いです
一番安い人だと月3万円台の家に住んでいる人も余裕でいます
とはいえ、このような家賃3万円台の家に住んでいる人は自分で家賃を払っている人が多いです
一番多い価格帯は月5万円前後が圧倒的に多いです
いくら家賃の安い地域とはいえ、それなりの広さと設備を求めるとこのくらいの価格になります
少なくとも3~4年住むことが前提の人はあまりケチらず自分の納得する家を借りているようです
また、東京に住んでいる学生は家賃月7万前後の家に住んでいる人が多い印象でした
家の広さは何LDKが多い?
基本的に1Rか1Kです
それ以上の家に住んでいる大学生レアです
たまに2K 、2DKの家に住んでたりする人はいますが、ファミリー向けの家賃が安い家の場合がほとんどなので周りに学生はいません
そもそも1人で暮らすのに2部屋も必要ないと思います
友達を家に呼ぶといっても広めの1Kの部屋なら十分です
人を呼ぶ気がないなら1Rでも十分だと思います
どんな条件の家に住んでいる人が多い?
どんな条件の家に住んでいる人が多いのか、全体、男子、女子別にみていきます
全体で最も多かったのは…
まず圧倒的に多かった条件が家賃の安さです
自分で払うにしろ親が払うにしろ学生の一人暮らしの家の家賃にそこまで高い金額を出す人は少ないようです
また、家賃が安い家に住んでいる人はとどうしても駅から遠い人が多いです
とはいえ大学に行くために一人暮らしをしているので駅を使わない人からしたら大学さえ近ければいいですよね!
また、家の広さや中身は変わらないのに値段は駅から遠いほうが安いという物件もあります
値段が安いなら駅から遠くてもいいやという考えの人も少なくないようです
男子が選ぶ家で多いのは…
男子の選ぶ家で特に多いのはとにかく広い家です
値段が安くて広い家を選ぶ人がかなり多い印象があります
理由としては一つ目に友達をたくさん呼べるから
大学生になったら友達をたくさん呼んでみんなでお酒を飲んで楽しみたい!!という考えの人が多いのだと思います
二つ目に物がたくさん置けるから
一人しかいないとはいえ、暮らすにつれて物は増えていきます
教科書、服、サークルで使うもの、ゲーム…などなど
狭い部屋にこれらの物を置くとなると生活スペースはなり狭くなってしまいます
たまにいますが、内見の時は広く見えたけど家具を置いてみたらめっちゃ狭くなってしまった…なんて人もいます
物が増えるのを見越して最初から広い家を借りる人が多いです
女子が選ぶ家で多いのは…
女子が選ぶ家で多いのは綺麗な家、セキュリティのしっかりしている家です
綺麗な家を選ぶ理由としては、もちろん住みやすさもあると思いますが、友達を呼んだ時に良く思われたいという理由もあるようです
セキュリティのしっかりした家を選ぶ理由としては、シンプルに安全面
女子の一人暮らしとなるとどうしても男の一人暮らしより怪しい人に狙われる可能性が高くなってしまいます
セキュリティがガバガバの家に暮らすとなると、暮らしてる本人も怖いですし親も心配で仕方ありません
また、基本的に1階に住んでいる女子はほとんどいません
2階より侵入されやすいという理由から大多数の女子は2階より上に住んでいることが多いです
他にはどんな家に住んでいる人がいる…?
他には大学周辺が田舎で何もない場合、あえて少し大学から離れた発展している場所に住む人もいます
その理由としては主にバイトや、周囲の施設の便利さにあります
中には大学は遠くなるが、もともと地方に住んでいて東京の近くに住んで東京でバイトがしたいので東京よりに住んでいる人もいます
そのほかはその人の趣味によりけりといった感じです
楽器が弾きたい人ならば楽器OKの家
料理がしたい人ならばキッチンの設備が充実している家
などなどです
家選びを失敗したと思う瞬間はどんなときか
自分のお気に入りの家を見つける人もいれば、中には家選びを失敗し引っ越す人もいます
なぜ失敗してしまうのか?
その理由として最も多いのが
「隣人の騒音」
こればっかりは内見で気づくことが難しいため、住んで初めて気づくことが多いです
連日隣の家から騒ぐ声が聞こえる
上の階の人の足音がうるさい
1日中ゲームで負けたときの叫び声がする
深夜に謎の機械音が永遠と響いている
などなど様々あります
慣れてしまえばなんとも思わなくなることも多いですが、これらが耐えられなくて引っ越す人もいます
特に学生の多いアパートなんかはうるさいことが多いかもしれません
正直しょうがない部分もありますが、どうしても嫌な人は学生の少ない場所を選ぶのもいいかもしれません
(とはいえ、大人は大人で極度に面倒くさい人もいるので注意)
そのほかの方法としては、不動産屋さんに前の人が退去した理由を聞いてみるといいかもしれません
教えてくれないかもしれませんが参考になる可能性はあります
また、騒音の発生源を減らすということで角部屋を選ぶのも有効ではあると思います
隣人の騒音に関しては正直運任せな部分が大きいと思います
しかし、隣人の騒音も悪い事ばかりじゃありません
逆にこれらの騒音をプラスにとらえると、隣がうるさいんだから自分も多少騒いでもOKということです(笑)
騒ぎすぎはよくないですが、友達を呼んである程度騒いでもあなたもうるさいからお互いさまでしょという感じで、多少隣人を気にせずに騒げます
絶対に騒ぐ自信のある人はあえて隣がうるさい物件を選ぶのもありかも(笑)
ちなみに自分の家は隣からはゲームで負けたときの叫び声が、上からは謎の機械振動音(暖房の音かな)が聞こえます
もう慣れましたが(笑)
今では多少騒いでも「あなたたちもうるさいからいいでしょ?」って感じで気楽に暮らせています
まとめ
色々紹介しましたがまとめると
- 物件サイトで3~5件住みたい物件を見つけてから内見に行く
- 譲れない条件と妥協できる条件を明確にする
- 隣人の騒音には注意
これらに注意して家探しをしてみてください!!
楽しい大学生活を送ってくださいね!
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